SHR脱毛の危険性やリスクは大丈夫?効果を公的機関が調査!

SHR脱毛は危険?どんなトラブルがある?

結論:SHR脱毛は他の脱毛方法に比べるとほ危険性は低い

理由:従来の毛根にダメージを与える脱毛機のデメリットである火傷や痛みを改善してできた脱毛機だから

SHR脱毛が危険なのか気になるのは、SHR脱毛が2017年ぐらいから普及しはじめた新しい脱毛の仕組みなので、正確な情報が伝わっていないためです。

そこで、今回は

SHR脱毛の安全性と危険性について
公的機関が認めたデータ
SHR脱毛を実際に体験した口コミ

を紹介します。

SHR脱毛とは?

SHR脱毛のSHRとはSuper(「スーパー」) Hair(「毛」) Removable(「除去できる」)の頭文字を取った言葉です。
毛根の外側の毛包内にある発毛の司令塔である「バルジ領域」にダメージを与える脱毛方法です。

従来からよくあるIPL脱毛やSSC脱毛などの脱毛方法は、毛の細胞の元になる毛根に高温の熱を与えてダメージを与える方法でした。
しかし、皮膚の奥にある毛根に高温の熱を届けるためには皮膚の上から照射する光も強くなり、その結果、痛みや火傷を起こす原因となっていました。

国民生活センターが従来の脱毛サロンや医療脱毛の脱毛施術による被害に注意喚起

2017年5月11日に国民生活センターが従来の脱毛サロンや医療脱毛の脱毛施術による被害に注意喚起の発表を行いました。

国民生活センター発表の脱毛による危険件数の推移

国民生活センターに寄せられた脱毛施術による被害の件数です。
2012年以後170件~210件の被害が寄せられています。
医療機関の被害件数がエステ(脱毛サロン)に比べて少ないですが、これは2つの理由があります。

1、医療機関で脱毛の施術を受けた件数が少ない

国民生活センター発表の脱毛を受けた所

医療機関による脱毛は全体の27.6%と脱毛サロンに比べて半分以下となっております。
その数に比例して、被害の件数も少なくなっていると思われます。

2,専門の医者が行うので事故が少ない

医療機関による脱毛は専門の医者が行うので事故が少ないと考えられます。
ところが、医者も全員が施術が上手というわけでもないので、そういう場合は被害が発生してしまっています。

次に脱毛の被害をエステ(サロン)と医療機関で比較すると、強いレーザーを使う医療機関では熱傷(火傷)が47.2%と半数近くを占めています。

しかし、強い光を当てるエステ(サロン)は皮膚障害(痛み、腫れ、炎症、発疹)が50.7%と半数近くを占めています。

国民生活センター発表の脱毛による被害の内訳

危害程度別の件数を見ると、エステ(サロン)は医者にかかっていない割合が42.7%と多いのが特徴です。
医者にかかるほどでもないと考えられます。

国民生活センター発表の脱毛による危険程度別件数
逆に医療機関の場合は1ヶ月以上も医療機関に通った割合が23.6%と高くなっています。
医療機関による医療脱毛は、脱毛の専門家がいるプロに施術してもらうことが1番の安心材料であることが伺えます。

くれぐれも片手間で脱毛を行っている医療機関で施術を受けることの無いよう、しっかりと自分の目と耳で調べてから脱毛をうけるようにしましょう。

従来の脱毛による被害の報告

脱毛エステの施術後に発疹ができたため皮膚科を受診。毛のう炎と診断された
すべての範囲が脱毛できるというインターネット広告を見て店舗に出向き、以前利用した美容クリニックより安いと思って契約した。施術前には書面に書かれた注意点を読まれたが、詳しい説明はなかった。初回施術後、背中や胸、腕、わきなどに広範囲に発疹ができたためサロンに電話すると、毛のう炎ではないかと言われた。すぐに皮膚科を受診したところ、毛のう炎と診断され塗り薬をもらった。その後5カ月ほど、発疹が良くなりかけてはぶり返すことが続き、わきには黒ずみもできてしまった。これ以上施術を受けたくない。
(受付年月:2017年1月、被害者:大阪府・20歳代・女性)
国民生活センター:なくならない脱毛施術による危害

美容外科でひざ下のレーザー脱毛を受けたらやけどのように腫れ、色素沈着が残った
ネットで見つけた美容外科クリニックでひざ下のレーザー脱毛を契約。皮膚科と書かれていたため、エステサロンより信用できると思った。4回受けたが脱毛の効果がほとんど感じられなかったため、最後の施術の時に効果がないと伝えたところ、レーザー機器の出力を上げたようで、帰宅後から肌がひりひりし、2、3日したらやけどのように腫れた。クリニックに連絡したところ、しばらく様子を見るようにとの事だったが、色素沈着が残ってしまった。
(受付年月:2016年10月、被害者:東京都・40歳代・女性)
国民生活センター:なくならない脱毛施術による危害

レーザー脱毛を受けたら蕁麻疹じんましんが出て、完治に半年かかると言われた
近所の皮膚科でひざ下のレーザー脱毛を受けた。医師から施術内容については何も説明がないまま、女性スタッフが施術を行った。足がやけどのようになったが、4日目には腫れが引いたので、2回目の施術を受けた。施術後同じように赤くなり蕁麻疹がでた。レーザーの跡が残り、スカートがはけない状態になった。医師に相談したところ、蕁麻疹はレーザーによる皮膚の反応で1カ月で治ると言われた。週1回通院したが良くならないので、別の病院を受診すると、完治するのに半年かかると言われた。
(受付年月:2015年12月、被害者:東京都・30歳代・女性)
国民生活センター:なくならない脱毛施術による危害

SHR脱毛の効果をアメリカの国立生物工学情報センター(NCBI)が調査

SHR脱毛の効果については、アメリカの国立生物工学情報センター(NCBI)が実際に調査してその内容を発表しています。

MATERIAL AND METHODS:
In a controlled prospective study with 18 (♀=12, ♂=6) patients aged between 22 and 58 years, the effects of photoepilation with the long-pulsed alexandrite laser and the long-pulsed diode laser, operated in the Super Hair Removal mode (SHR), were compared.

RESULTS:
The alexandrite laser is slightly more effective with fair skin types; the SHR mode is clearly more effective with dark skin types. Regarding painfulness, the SHR mode is clearly superior. In terms of speed, the two systems are comparable. The alexandrite laser is more user-friendly because of its light and small handpiece.

CONCLUSION:
The major advantages of the SHR mode are its effectiveness in dark skin types and its lack of pain. The alexandrite laser is slightly more effective with fair skin types, slightly faster and its handling is considerably more comfortable. None of the two systems has yet brought about a breakthrough with fair hair.
国立生物工学情報センター(NCBI)

翻訳すると、
22歳から58歳までの女性12人、男性6人についてアレキサンドライトレーザー(レーザー脱毛)とSuper Hair Removal mode (SHR脱毛)の効果を比較した結果です。

白い肌の患者:アレキサンドライトレーザーのほうがわずかに効果的
濃い肌の患者:SHRは非常に効果的
痛み:SHRは非常に痛みが少ない
施術の速さ:ほぼ同じ

あくまでアメリカの公的機関の調査なのでそのまま日本人の肌に同じことが言えるとは限りません。
ただ、SHRは日焼けした濃い肌の人にも効果があり、痛みも少ないという結論に至っています。

SHR脱毛 vs IPL脱毛やSSC脱毛、医療脱毛の安全性を徹底比較!

火傷の心配はどう?

IPL脱毛やSSC脱毛は、毛根が黒いことに着目して、メラニン色素(黒いもの)に反応する光を当てるマシンを使いますので、日焼けして肌が黒くなっていると脱毛の施術ができなくなります。

医療脱毛の場合は、仕組みは同じで『光』よりもエネルギーの強い『レーザー』を使うので、熟練したプロが行わないと火傷しやすくなります。

ところが、SHR脱毛は「バルジ領域」は毛根よりも熱に弱い性質を利用してを温めるので脱毛サロンなら40~45度、クリニックの蓄熱方式のSHR脱毛でも55~60度くらいの低い温度の照射で十分ダメージを与えられます。

そのため火傷の心配はかなり低くなります。

痛くない?

IPL脱毛やSSC脱毛は、クリニックが行う医療脱毛のレーザーよりもずっとエネルギー量が少ないので痛みは少なくなります。

ただ女性でも毛が太く、毛根がしっかりしている人は、しっかり熱を高めるために光を照射する時間が長くなりますのでピリッとした痛みは感じることがあります。

この点は個人差がありますので、人によっては気にならない人もいるかもしれませんが、約4人に1人は軽い痛みを感じています。

しかしSHR脱毛は、40~45度にあたためるだけですので、ほぼ無痛です。
少なくとも口コミを調べても、痛いという口コミは見受けられませんでした。

赤くなったり乾燥したりしない?

IPL脱毛やSSC脱毛は、どうしても皮膚の奥に高温の熱を蓄積するため肌への負担が大きく、赤く腫れ上がったり、皮膚の水分が失われて乾燥がちです。

SHR脱毛でも皮膚を温めるのでどうしても水分は失われがちですが、IPL脱毛やSSC脱毛、医療脱毛のレーザーに比べるとずっとマシです。

ただし、施術後は肌のケアをしっかりする必要があるのは同じです。

毛嚢炎(もうのうえん)にならない?

毛嚢炎(もうのうえん)とは、毛穴にばい菌が入ってニキビのような白いブツブツのことです。
特に汗をかきやすい『顔』『ワキ』『背中』『VIO』にできやすくなります。

従来のIPL脱毛やSSC脱毛に比べてレーザー脱毛は、高熱で毛根を焼くのでケアをしっかりしないと毛のう炎になることがあります。

SHR脱毛の場合は、バルジ領域のある毛包を40度前後で温める方法ですので、炎症は起こりにくいのが特徴です。

脱毛サロンや医療脱毛クリニックのリスクや危険性と原因

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