1,英語の勉強法を学ぶ
初心者は英語の勉強方法について正確な情報を得ること
英会話の初心者がまず最初に行うことは、単語を覚えたり、文法を復習することではなく、『英語の勉強法』について、正確な情報を学ぶことです。
英語の勉強法を誤ると英語をマスターできるまで膨大な時間を浪費してしまいます。
英語の正しい勉強方法を学ぶことは、ゴールまでの最短のルートを知ることと同じです。
最終的にゴールに到達できたとしても10年も20年もかけては意味がありません。
第二言語習得理理論を学ぶ
第二言語習得理論とは、日本人が日本語以外の外国語を学ぶ際にどういう方法で学べば効率的にその言語を習得できるかという理論を研究した学問です。
この第二言語習得理論は、本来は英語の学習者のためではなく、英語を教える側の先生に向けて考え出された理論です。
もちろん、学習者が学んでもためになりますが、若干、難度が高いため英語の学習する際に少しハードルが上がってしまいます。
それでいて『基礎理論』なので、『◯◯のテキストを◯◯時間やりなさい』と言った具体的な中身にもなっていないのが難点です。
ただ、第二言語学習理論を踏まえた英語の勉強法を指導している英語の教材ですが、私が調べた限りただ1つだけあります。
その英語の教材を使えば、あなた自身が第二言語習得理論を意識せずとも自然と英語の習得ができるようになっています。
それがスタディサプリEnglishのTOEIC対策コースです。
単語の覚え方から、リスニングの強化方法まで第二言語習得理論を踏まえた指導になっており、非常にオススメできる教材です。
参考:スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースを使い倒したので語れる、使い方と感想や効果を紹介
2,現在の英語の実力を測る
勉強方法が確立したら、次は現在の英語の実力を測るためTOEICを受けてみましょう。
直近でTOEICが無いなら、TOEICの模擬試験で構いません。
大切なことは、現在の実力を図ることです。
TOEICは、リスニングとリーディングしか英語のスキルを測れませんが、この2つのスキルはビジネス英語
の土台となります。
リーディングについては次の4点を確認
1,文法力はあるか(文法セクションを1問2分以内に解けるか)
2,単語力はあるか(1問につき分からない単語が2つ以上ないか)
3,長文を読む速さ(長文を制限時間内で解き切れるか)
4,英語脳ができているか(長文を英語の語順で理解できるか)
リスニングについては、次の2点を確認
1,英語の認知力(英語の音を聞いたら英語の単語が思い浮かぶか)
2,英語の理解力(英語の単語が思い浮かんだら内容を理解できるか)
英語は認知力の上に理解力あります。
認知できないのに理解はできません。
まずは上記6点を確認した上で、足りていない英語のスキルをトレーニングしていきます。
3,半年後の目標TOEICスコアを800点
ビジネス英語を話したければ、絶対に避けられない通過点が『TOEIC 800点』です。
絶対に避けられないと言いましたが、避けて通ると英会話力で実力が一定以上、伸びなくなります。
そのため、半年以内にビジネス英語をできるようにならないといけないというほど、急いでいない限りまずは『TOEIC 800点』を目指しましょう。
『TOEIC 800点』はどういうレベルかというと、
『ビジネス英語を話せる基礎力がギリギリある』というレベルです。
意外かもしれませんが、『TOEIC 800点』になって、ようやくビジネス英語のスタートラインです。
『TOEIC 800点』を超えないうちに英会話教室に通ってもお金のムダです。
ビジネス英語、つまり英会話を習得したいので英会話教室に通うという人が圧倒的大多数ですが、インプット(単語や文法、リスニング)ができていない段階でアウトプット(スピーキング)を練習してもできるようにはなりません。
英会話教室はアウトプットの場です。
そのため、TOEIC 800点未満で英会話教室に通うのは、費用対効果が全然合いません。
参考:就活でTOEIC800が必要な大学生のための独学の勉強法
4,英会話教室はTOEICが800点を超えてから通う
『TOEIC 800点』を超えたら英会話教室に通ってもOKです。
ただし!英会話教室の使い方がポイントになります。
英会話教室で使用されているカリキュラムは使わないようにしましょう。
あなたがビジネスで必要となる英語の分野に絞ってトレーニングできるようカリキュラムを変更してもらいましょう。
つまり、毎回、あなたがビジネスで必要となるであろう分野の中からテーマを決めてそのテーマについてディスカッションするような英会話教室がベストです。
英会話教室で確認学ぶことは次の3点
1,ディスカッションの時の表現がおかしくないか
2,ネイティブのナチュラルスピードの英語を理解できるか
3,ネイティブの口語表現の英語を理解できるか
この3点を効果のあるものにするため、テーマを決めたらその内容について自分で話す文章を決めて暗唱できるレベルまで高めておくことがポイントです。
その場で英語を組み立てるのは相手から意図しない質問をされた場合のみです。
5,1日3時間を英語の勉強に充てる
さて、1年でビジネス英語を話せるようになるためには、1日の英語の勉強時間も一定量は必要です。
およそ3時間です。
この3時間は必ずキープしてください。
長いと思うかもしれませんが1年でビジネス英語をマスターするにはこれが最低ラインです。
しかし、3時間をまとめて取る必要はありません。
1セット15分で合計12セット3時間を勉強に充てる仕組みを作ることが勉強を続けるポイントです。
そのために1週間の勉強のスケジュールは週初めに立てて、その通り実行していく意思が必要です。
ただ、何を目標に、どんな教材をいつ、どのように勉強すれば良いのかで迷う方も多いでしょう。
私がオススメしているのが、まずはTOEIC対策です。
TOEICで800点を下回っているうちは、TOEIC対策に専念しましょう。
TOEICの勉強を効率よく、費用対効果よく勉強するために、いつもオススメしている教材がスタディサプリEnglishのTOEIC対策コースです。
参考:スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースを使い倒したので語れる、使い方と感想や効果を紹介
ただ、TOEICのスコアが800点を超えているなら、英会話のトレーニングを行いましょう。
その時にオススメしているのが、スタディサプリEnglishの日常英会話コースです。
こちらはレベルに応じて英会話のインプットとアウトプットを練習できるスグレモノです。
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